最近、娘の自転車を新調しました。
お豆腐が足りなかったので、コンビニまでお使いに行ってくれるとのこと。
自転車で行ったのですかなかなか帰ってきません。
事故にでもあったのではないかと心配になりました。
迎えに行こうとしたところで、娘が無事に帰宅。
無事だったことに安心したのですが、万が一の事故にあった場合のことを娘に教えていなかった!
家族で、事故について話しました。
学校や家庭で、交通ルールの話をします。
「横断歩道は、右見て左見て右見て、手を挙げて渡りましょう」
「急に飛び出してはいけません」
しかし、万が一事故にあったときの話はしていない事が多いのではないでしょうか。
交通ルールを守っていても事故に遭う事があります。
そんな時、我が子は
「大丈夫です!」
って言ってそのまま帰ってきてしまいそう。
もしも少しでも車とぶつかったら、必ず警察を呼ぶ事を伝えました。
私が大学生の頃、自転車に乗っていて車にぶつかられた事がありました。
警察を呼ぶ事を知らずに、なぜか交番に運転手と行きました。
きっと、警察に連絡が必要な事は知っていたのでしょう。
そこで、運転手から
「治療費は払うから、事故にしないで欲しい」と頼まれ、OKしてしまいました。
交番にいた警察官は、
「それで良いならこれでおしまいです。」
とのことで、その場は終りました。
後日、3回ほど病院に通院し、医療費の件で相手方に電話したら、そこからは二度と電話がつながりませんでした。
医療費の支払いをすると言う約束は、ついぞ守られる事はありませんでした。
ちなみに、知人も事故にあった時に、相手方から
「見逃してほしい」
と、土下座までして頼まれたことがあるそうなので、割とある話なのかもしれません。
交通事故にあったらどうしたらいいか?
免許をとって、保険の手続きを自分でしたときに、ようやくきちんとわかると思うのです。
交通ルールを守るのは大事。
その上で、もしも事故に遭ってしまったときのことを教えることも、とても大事です。
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