昨日、作ったサツマイモと白菜のポトフ。
夜遅めに帰ってきた夫。
私「ごめん。美味しくない料理を作ってしまった~。
しかも大量に作っちゃった。」
夫「そんなの言わないで食べさせればよかったのに!」
まぁ、そうだよね。
不味いもの、出すな~!だよね。
不味いって言われて出されたら、食べたくないし、
不味いという先入観で食べることになるから、美味しくは食べられないよね。
でも配膳する私。
食べる夫。
夫「不味くない。なんなら今まで食べたポトフで一番旨い。どこが不味いのかわからん。」
ええ~~!?!?
ほんと!?
夫「もう一回食べてみなよ。時間が経って味がなじんだとかあるかもしれないし。
これ、本当に不味いの?」
ということで、一口もらいました。
うん、味、変わってないよ(笑)
食べられるけれど、「おかわり~!」ってほど旨くないよw
普段、夫は特に料理に関してはお世辞を言いません。
不味いとは直接的には言わないけれど、
たとえばパスタなら、
「今日のパスタ、固い」
とか言います。
(一昨日言われたばっかりw)
なので、お世辞で旨いと言っている様子はまったくありませんでした。
ひとの「美味しい」「不味い」は、本当に主観的なものなんだなぁ~と思った次第です。
ああ!!!
思い出した!!!!
学生時代、テレフォンオペレーターのバイトをしていました。
お客様からの質問にはどんなものもお答えします!みたいな何でもサービスダイヤルだったんですけれど、
お客様から
「どこか美味しいレストランがありませんか?」
と聞かれたら、必ず
「美味しいかは人によりますので、場所とお料理のジャンルからお調べいたします。」
と答えるようにと言われていたことを思い出しました。
そう!
味覚は主観であり、人それぞれなのです。
というわけで、美味いか不味いかギャンブルなサツマイモと白菜のポトフ、良かったら作ってみて下さ~い。
やっぱり、なんでも美味くする魔法の海塩だった