今日は、ゴールデンカムイの最終話のヤングジャンプが発売でした。
最終話読んだよ~。
これ面白いよ〜
最初から第一話から最終話まで、続きが気になって読み進める手が止まりませんでした。
主人公の杉本は日露戦争の帰還兵。
戦争っていうと、第二次世界大戦なイメージがあるけど、日露戦争もあったんだよねぇ。
最近のウクライナの戦争で、
ロシアが日本を攻撃する?
そんなことまぁ怒らないだろう。
って思っていたけど、
日露戦争あったじゃないかぁ…
話が逸れました。
<感情闇鍋ウエスタン>
というキャッチコピーの通り、感動した矢先にギャグを突っ込まれたり。
今、私涙出たけどこの涙どこにやればいいの?
もう、ジェットコースターのようなストーリー展開。
さっき笑ってたのに、スリルでドキドキとか。
そして、細かいところに伏線がたくさんあって、ともすると見逃してしまう
これがそれでそうなって…あのときのあれがここに…みたいなやつ
すご~く細かい書き込みで、気づかないようなところに重要なことが描かれてたりするので、何回も読み返したくなります。
たぶん、まだ私が気づいていないところあるはず。
他にも
・アイヌの文化がわかる!
『イヨマンテの夜』という歌があります。
歌唱王か何かで歌っている人がいたけれど、そのイヨマンテも出てきます!
アイヌの文化で、こぐまを拾ったら、子どもと同じように大切に大切に育てます。
大きくなったら、神の世界に返し※、人間の世界はいいとこだよって広めてもらうそう。
その時に催すお祭り。
※言葉が引っ掛かりそうなので、このように書きます。詳しくはぜひゴールデンカムイを読んで!
・絵が上手い。
・登場人物が魅力的
みんなそれぞれの背景があって、よ~く作りこまれてるから、感情移入しちゃう。
・アシリパさんかわいい
賢くて変顔もできてかわいい。
<がしかし>
面白くて大好きだけど、まだ子どもには読ませられないな~
・グロイ
もう、いろいろとね、ここで言うのもはばかられる…
最初はあんまり直視できなかったけど、途中で慣れた(怖)
鬼滅の刃ですら、下の子にはまだ見せていないので…。
鬼滅の刃よりリアルなグロさなので…
うん、大人になってからね!
<その他>
・下ネタ多し
でもね、北海道の大自然やアイヌの自然との調和した暮らしを読んでると、下ネタが下ネタに思えなくなってきた
そうだよ、これはすべて自然なんだ!
(毒されているのか)
私は物語中盤が好きです。