歯科矯正の相談に行ったときのこと。
私は八重歯でガチャガチャはが生えている「叢生」だと思っていたのですが、それに加えて「開咬(オープンバイト)」があります。
そうか。
10年位前から、前歯が噛み合わなくなったな~と思っていたのですが、これって開咬って言うんですね。
で、まぁ前歯に上下の隙間が開いているので、矯正で正しい歯並びになれば、その分面長も短くなるのでしょう。
美しい卵型の輪郭、憧れるよね~!
そして、この「開咬」、舌の位置や発音によって悪化するそうです。
矯正の先生「「さしすせそ」って発音してみて」
私「さしすせそ」
先生「さ行の発音は、ベロを下の歯につけて発音するんですよ」
!?!?
私、上の歯と下の歯の間に舌を付けて発音してたよ!
今まで意識したことなかったけれど!!
え?
日本語の発音、長く生きてきたけど間違ってた!?
衝撃~!
皆さん、さ行ってどうやって発音されてますか?
下の歯に舌をつけて発音してるんですか!?
上の歯と下の歯の間に舌をおいて発音すると、開咬になってしまうそうですよ…!!
矯正を開始するにあたって、
「舌の位置にも気を付けてね~。」
と言われたので、歯並びに興味をお持ちの方と、私への記録です
さしすせその発音だけでなく、普段の舌の位置も大事。
本来は正しい舌の位置は、上あごの裏です
舌がだらんとしているのは、「定位舌」という状態で、歯並びが悪くなるんですよ~。
歯並びのみならず、だらしのない二重顎になったりね!
正しい舌の位置は、美しい顔と綺麗な歯並びにとっても重要!というお話でした。
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