スマホやゲームは楽しいけれど、依存してしまいがち。
スマホ、みなさん家に置いてきて1日過ごせますか?
私は出来ません…
最近は何もかも、スマホにお願いしていますし…
電話も、地図も、読書も、スケジュールも、行動管理も、音楽鑑賞も。
スマホ依存症なのでしょうか。
『僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた』を読んだので、読書メモです。
あ、そういや、スマホ脳も読んだな。
昔は依存症というと薬物などの物質嗜癖でしたが、近年はスマホなどの「行動嗜癖」になってきています。
行動嗜癖を(ある意味利用した)依存症ビジネスはどうやってつくられるのか?
・没入感
・達成感
・社会的要素
これら3つがあると、依存させられます。
・速いスピードであること。
ゆっくりのものは、イラっとして没入しませんよね。
パソコンのキーボードをカチャカチャ言わすのも、報酬かも。
私たちは、何もしないことに耐えられないのです。
電気ショックを与えられることがわかっていても、そのボタンを押してしまったりね。
(そんな実験があるのですよ)
・ビギナーズラックを意図的に組み込むと、達成感を感じた後にそれが得られなくなるため、再びそれを得ようとのめりこむ。
・目標依存症は、達成できなければ「失敗」、達成しても「次の目標」…という泥沼。
慢性的な敗北感を与える。
私はアップルウォッチを付けていて、毎日の運動を管理しているのですが、疲れていても「エクササイズリングを閉じなきゃ…」と運動してしまう。
これは運動依存症、あるいは目標達成依存症。
・大人よりも子供の方が依存症になりやすい。
なぜなら、子どもは自己制御力が未発達だから。
スティーブ・ジョブズは、自分の子供にスマホなどのデバイスを制限する。この本でも出てきました。
子どものうちは、人とのかかわりから学び、デバイスの使用時間は制限した方が良い。
テレビであっても、速いスピードよりスローな番組を。
セサミストリートのようなこちらも動いたりするもの・スローペースな番組と比べて、「スポンジボブ」は視聴後に新情報を得ようとすることや、ゆうわっく我慢することができなくなった。
ちょっとまだまとまり切っていないので、今日は、私が気になった部分の読書メモでした。