エフォートレス思考を読んだので読書メモです。
【エフォートレス思考の1文要約】
・努力を最小化して最大効果を出す方法は、楽しく、シンプルにすること
【努力をやめよう】
努力が成果につながるとは限らない。
だから、とにかく「努力」はしない!
努力しないで行うために、辛い事は楽しいことで組合っ楽しいことと組み合わせよう。
そして、常に「どうやったら簡単にできるか?」を質問し探し出そう。
【最大のパフォーマンスのために】
・マインドフルネス
色々な本で出てきますが、ここでもマインドフルネスが1つの鍵です。
成果を出すために、今を大事にする。
「今」体験している時間は2.5秒だそうですよ。
その今に集中することによって効果が最大限に発揮されます。
注意力を鍛えると情報処理速度が格段に上がります。
・休む
よく寝たり、細かく休憩を取ることもパフォーマンス向上に大切です
やっぱり、寝るの大事!
今までの睡眠についての記事はこちら
・感謝する
感謝することによって、今自分が持っていることに気がつくことができます。
足りないものや、不満に目が行くと、今あるものが見えなくなります。
今あるものが見えれば、足りないものが手に入るそうですよ。
【累積的(複利で)に効果を出すために】
パフォーマンスを上げた上で、さらに効果を上げる方法も書かれています。
・原則を身に付けて応用する
まず原則をきちんと身に付けましょう。
読書などで正しいことをいちどだけしっかり身に付ける。
土台となる幹の部分が出来上がれば、それを応用することができます。
・何度も起こることなどは自動化します。
チェックリストを作ったりね。
・問題を未然に防いでおくことも大事です。
何度も何度も起こる事は、上流思考でストップしておけば、その後の手間が省けます。
『上流思考』のブックレビューはこちら
【まとめ】
【効果を出すために必要な事】
・よく休息してすること。
・感謝すること。
・マインドフルネスで、今に集中し、すること。
・小さく、たくさん失敗すること。
【小さな努力で福利を得るためは?】
・原則を身に付けること。
・自動化すること
・重要な事は簡単に
・問題を未然に防ぐ