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今までのかかりつけ歯医者で4ヶ月から半年に1度定期検診&クリーニングに行ってたにもかかわらず、歯列矯正の抜歯の関係で他の歯医者に行ったら、虫歯がいくつも見つかりました。
前の月に定期検を受けていたのに、翌月の新しい歯医者でのカウンセリングで
「虫歯がありますね。」
って言われたらさ…
突然、虫歯ができたわけではなくて、今まで見逃されてたってことよね…?!
それは定期検診に行っている意味がない…
虫歯を見つけられない歯医者で継続するのはちょっと…
これは歯医者を変えた方がいいかも。
と言うことで、私も子供たちも新しい歯医者に変えました。
【上唇小帯異常による影響】
新しい歯科の1番最初のカウンセリングで、下の子が先生に診てもらったところ、
「上唇小帯が長く伸びてて硬くなっているので、このままだと前歯のすきっぱがそのままになるかもしれません。
今はレーザーで簡単に切ることができます。」
…え?
今までそんなこと言われたこともなかったし、初めて知ったよ。
(前の歯医者よ…これもわからなかったのかい)
私、今、良い大人になって矯正してる。
子供には、歯並びが良くなってほしい。
という事で、初回のカウンセリングでいきなり上唇小帯の手術をしてきました。
手術前の上唇小帯写真
すきっ歯、気になってはいたのよ。
この上唇小帯が、裏側まで伸びていたそうです。
【上唇小帯の手術方法】
麻酔をかけてくれて、レーザーで丁寧に処置してくれました。
以前の上唇小帯の手術は、切って縫合をしていたので抜糸も必要でした。
それが現在は技術が発達して、レーザー治療によって切るのとくっつけるのを一緒にできるようになったので、簡単になったそうです。
20分くらいで終わりました。
【手術後】
抗生物質を3日分と、痛み止めを出されました。
痛み止めは使用することなく終りました。
【痛み】
子供は当日は痛いと言っていましたが、翌日には痛みもなくなっていたようです。
先生によると、口内炎のような痛みがあるとの事でした。
【手術後2日目の写真】
レーザーをした部分が黒くなっています。
3日ぐらいするときれいに黒い部分もなくなっていました。
【まとめ】
・歯科選びは大切。検診で虫歯や異常をみつけてくれる歯科を選びましょう。
・上唇小帯付着異常は歯並びを悪くする。しかし、レーザーですぐに手術できます。