痩せたい人~!
太りたくない人~!
は~い!(私)
運動しても、食べる量を減らしても、体脂肪は減らないよ。
という本を読みましたよ。
果糖中毒――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?
基本的に、人間がカロリーを使うのは、食物を消化したりとか心臓を動かしたりとかの『基礎代謝』なんですよね。
運動しても、大したカロリーは減らせません。
そして、世の中には500キロカロリーしかとっていなくても太っていく人もいます。
つまり、食べ物や運動量によって痩せるわけでは無いのです。
それではどうしたら痩せるのか?
痩せるために重要な事は何なのか?
それは、ホルモンです。
ストレスを感じると「コルチゾール」が出ます。
コルチゾールは内臓脂肪を増やします。
そして、「インスリン」が増えると脂肪が増えます。
脂肪貯蔵
「レプチン」が脂肪細胞から放出するホルモンです。
レプチンが食欲をコントロールしています。
12時間以内のプチ絶食をすると、レプチンが低下します。
・コルチゾール
・インスリン
・レプチン
この3つのホルモンをコントロールすることが、肥満防止の鍵なのですね。
解決策
◆食物繊維を摂る
食物繊維を摂ることにより、
・善玉菌が増える
・血糖値を下げ、脂肪をつくらない
・悪玉コレステロールを下げる
・満腹感が出る
・食事性脂肪吸収を遅らせる
◆運動する
・インスリン感度を下げる
・交感神経活性化により、エネルギー消費アップ
・ストレス減→コルチゾール減
・肝臓へのエネルギーが減る
ちなみに、やせたいと言う事は、脂肪をなくしたいわけですけれども、脂肪にも良い脂肪と悪い脂肪があります。
悪い脂肪は内臓脂肪。
これは死に至る脂肪です。
良い脂肪は皮下脂肪。
長生き脂肪と言っても良いです。
皮下脂肪もなくして美しい(と言われている)スタイルにしたいところですけどもね。
私、太もも太いですけどね。
でも、皮下脂肪はあった方が長生きするんです。
【まとめ】
太らせるホルモンをコントロールしよう
結果的には、食事改善と運動なんですけども、やみくもに食事制限したり、運動するだけでは痩せないわけです。