大型で非常に強い台風14号がきていますね。
台風が近づいている地域の方、お気をつけください。
我が家は今日、お水を買ってきて備えました。
どうか被害がなく終わりますように。
さて、そんな今日、眠くて仕方がありません。
近年、気象病と言うことが言われるようになってきました。
◆なぜ雨や台風で不調になるのか
雨の日や台風の日は、気圧が低くなります。
低気圧は副交感神経を優位にします。
副交感神経が優位になると、休息モードになります。
その結果、眠くなったりだるくなったりします。
私たちの耳に、気圧を感じる部分があります。
内耳の前庭器官には気圧の変化を感知する場所と能力があるのです。
人によってセンサーの感じ方が違うので、センサーが敏感な人は自律神経のバランスが崩れて体に不調を感じます。
私も雨の日はだるいことが多いです。
今日は眠かった。
こんな日はどうしたら良いのでしょうか。
◆対処法
●耳をマッサージする。
耳の周りの血行が悪くなるとあ、耳がむくんでセンサーが耳がむくんでセンサーが敏感になります。
耳を上下左右に引っ張ったり、耳を温めたりして、血行を良くすると良いです。
●カフェインを取る
眠かったり頭が痛い時は、コーヒーや紅茶などカフェインをとると良いです。
●特に予定がなければ、寝る。
人類が、雨の日にも行動するようになったのは、つい最近のこと。
人類の長い長い歴史の中では、雨の日は基本的におとなしくしているものでした。
獲物を取りに行ってもうまくとれないし。
健康になるためには、狩猟採集時代の生活に近づけるのが良い。
と最近思っているのです。
こんな時も、動かなくてもよければ寝るのが良いかと思います。
狩猟採集時代と健康について書いた過去記事
◆気象病の予防法
先ほどの耳のマッサージも日ごろからしておきましょう。
そして、自律神経を整えるのが、気象病の予防にもなります。
日中はアクティブに過ごし、夜は休息モードでリラックスし、夜はしっかり眠る。
自律神経の整え方は、過去記事のこちらもご参照くださいね~