親しい間柄だと暗黙の了解が通じると思って、行き違いが生じることがあるよね。
遠出をするために家族で新幹線を利用した時のこと。
もうすぐ新幹線に乗る時刻でしたが、新幹線のホームに向かっている途中、子どもが
「トイレに行きたい」
といったので、私が連れていくことにしました。
トイレが終わり、乗車時刻が迫っているのでホームに向かいました。
…夫が、いない。
あ…あれ!!?
と思って電話をすると、夫はさっき別れた場所にまだいるとの事…
えええ!?!?
もう新幹線到着してるよ!!
私と子ども、乗っちゃったよ!!!
夫、慌ててホームにやってきて、這う這うの体で新幹線に乗り込み、事なきを得ました。
が、もちろん、夫に叱られましたw
私は、乗る新幹線は決まっているのだから、先に行っているだろうと勝手に思い込んでたんですね~。
暗黙の了解。
相手もそうだろうと、勝手に思い込む。
いかんいかん。
そんなことが起きないための対処法。
◆6W1Hでもれなく伝える
Who(誰が)
Where(どこで)
Which(どの)
What(何を)
When(いつ)
How(どのように)
Why(なぜ)
新幹線事件ではWhereが抜けていましたよ~。
あの時に私が言えばよかったのは
「私が子供をトイレに連れて行くから、先にホームに行っておいて」
もしくは、
「私が子どもをトイレに連れて行くから、ここで待っていて」
まで言わなくてはいけなかったんですね~
抜け漏れあり!
「お話上手さん」が考えていること 会話ストレスがなくなる10のコツ
を読んで思い出した出来事と、その対処法でした。
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お話上手じゃない私です。
そんな私がお話上手になるために、どんな思考をしたらお話上手になるのかな?
と思って読んでみました。
が、これは、そういう本じゃなくて、
文字通り「お話上手さん」が考えていることが書いてあるように思います。
会話のコツもあるけれど、日々の暮らしや人生を生きやすくするコツが書かれていたよ!
とっても良かったよ!
とっても優しいお話で、心が緩んでちょっと泣けました。
暗黙の了解対策だけでなく、役立つことが書かれています。
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