
こんにちは!
もこです。
いしかわゆきさんの『書く習慣』を読みました。
軽快な文章と親しみやすい表現で、時には「知るかボケ!」というようなユー
モラスな表現もあり、楽しく心地よく読み進められました。
書くことが苦手だった私の過去
私は毎日ブログを更新していますが、実は書くことが得意ではないんですよ。
正直、国語は得意でした。
読書も大好き。
だがしかし。
学生時代に読書感想文、書きますよね。
あれ、コンクールに出してもらえたことはなかったです。
大学受験も、普通の入試は全て合格しましたが、唯一、小論文受験は落ちました。
高校時代に、先生が小論文対策をしてくれましたが、コツはさっぱりつかめなかった。
そんな私でも、周りの影響で始めたブログは、なんとか5年続いてますよ~!
思い返してみれば、読書感想文や小論文はほんと苦手だったけど、
唯一、好き勝手に書いた詩で一度コンクールに出してもらえたわ。
多分、お題や型があるものが苦手なんだろうなとは思う。
とはいえ、継続こそしているけれど、読書感想文と小論文の呪いで、やっぱり自分の文章に自信が持てないままですよ。
『書く習慣』を読んで学んだこと
本書では「パワーワードを使ったり、主観的に表現する」ことが大切だと述べられています。
私はこれがまだまだできていないね。
また、「自分しか書けない文章を書くこと」を、本書は全編を通して伝えていました。
読む人に語りかけるように、そして、読む人が自分事として共感するような工夫が必要なんですね。
私に足りないものと今後の課題
本書の中の引用文に合った「そもそも文才がないと言い切れるほど書いたのか?」という問いかけが印象的でした。
あっ…でも、私、すでにこのブログを1200記事以上書いているんですよ。
そろそろ文才がないといってもいい気がするけど、どうだろう。
どうしても「私の書く文章はつまらないのではないか」と不安になります。
もっと自分の視点や経験を意識し、パワフルな表現に挑戦しようかな。
書くことを習慣化するための工夫
炎上対策
炎上、いやですよね。
X(旧ツイッター)でも、「わ~!素敵な話!」と私が思ったツイートにも、コメント欄で「こんなこと書かないほうが良いと思います、迷惑が掛かります」って書かれていて、うわぁ・・・・と思いました。
これがあるから、私のブログは、HOW TO的な差しさわりのないことばかり書いてますよ(そのつもりだ)
そんな私のような怖がりさんのために、本書では、炎上しないためのチェックリストも紹介されていました。
- 
相手を目の前にして言えるか? 
- 
人格否定になっていないか? 
- わざわざ発信する必要があるか?
否定的なことを書く場合は「個人的には」という言葉を添えるのが効果的だそうです。
環境を整える
また、書く環境を整えることの大切さも学びました。私はスマホの待ち受けにメモアプリを設置して、いつでもすぐに書けるようにしようと思います。
まとめ
『書く習慣』は、単なる技術論にとどまらず、自己表現を楽しむためのヒントが詰まっていました。
私のように、文章が苦手な方、ぜひ読んでみてください。

