家事効率化!しゅふろぐ

美容・健康・読書・子育てなど興味の赴くままに綴ります。不定期で塾なし中学受験合格記・歯列矯正日記連載中。

本当に必要なタンパク質量とカロリー【とりすぎヨクナイ】

現在、ダイエットプロジェクト中です。
 
『科学者たちが語る食欲』という本を読みました。
 
あすけん先生で食事記録して管理してますが
この本によると、必要なたんぱく質量を摂れば、
体感的に必要な食事摂取量がわかるそうな。
 
動物は、それぞれの種類に必要なたんぱく質量があって、
そのたんぱく量を満たせばムダには食べないし、その量を食べるまではずっと食べ続ける。
 
超加工品を摂らず、高たんぱくで、食物繊維をたくさん食べていれば、
人間も自然とちょうどいい摂取カロリーを摂るようになっているそうです。
 
さてさて、私に必要なたんぱく質量を計算してみようじゃないか!
 
ハリスベネデイクト法というカロリー計算で、必要なカロリーを算出します。
ネットで調べると出てくる!便利!

keisan.casio.jp

 

ここで年齢・身長・体重を入力します。

私は1226.908kcal

 

年齢によって必要なたんぱく質量は異なるので、自分の年齢で計算します。

 

私は総カロリーの15%が必要なカロリー。

1226.9×15%=184kcal

184kcalをタンパク質でとります。タンパク質は炭水化物を1とした場合、4倍のエネルギーを持つので、この数字を4で割ったものが、必要な重量。

184÷4=46g

 

1日当たり、46gが必要なたんぱく質量です。

 

あれ…あすけん先生よりだいぶ少ない。

あすけん先生は53.9~83g必要とな。

 

計算、間違えた?

 

ちなみにこちらの計算サイトを使うと

calculator.jp

 

1245kcalだって。

なんで違うんだ。

 

まぁいいか、誤差よ。

必要なたんぱく質量の結果は同じ46gよ。 

 

ちなみに、妊婦さんと60歳以上の高齢者は、必要なたんぱく質量が多いです。20%だそうで。

 

で、このたんぱく質量。

普通に食べていれば、食べすぎて肥満になることはないそうですよ。

ただし!

以下のことをしなくてはいけません。

 

・超加工食品(キッチンで使わない〇〇剤とか入ってるもの)は食べない

・食物繊維はた~っぷり食べる(豆類イイヨ)

・砂糖とか醤油とか混ぜない。

・空腹な時に食べる

・断食を取り入れる

・よく寝る

・自分で料理する

・外へ出る

・ケトンダイエットとか、流行に惑わされない

 

出来そうなものもあるけど、味付けは…したいよね…

シュガーフリーは出来るかもしれないけど、お醤油くらいは使いたいよね…

 

ちなみに、タンパク質比率が高くなると寿命が短くなります。

私、ご飯があんまり好きじゃなくて、炭水化物抜きダイエット(ケトンダイエット)とかもろ手を挙げて喜んで一時期やってたんだけど、寿命縮むよ…怖いよ。

動物実験で、高タンパク質食は子孫をたくさん残すけれど、寿命は短くなったそうで。)

 

なんか、他でも子孫残すスイッチと、長寿スイッチがあったような気がする…断食などのカロリー制限で、長寿スイッチが入る。

 

LIFE SPANで読んだ~。

 

 
 
テロメア関係だった気がする。
断食などカロリー制限すると、長寿スイッチが入るって言ってた。
 
まぁ、食べすぎやタンパク質の摂りすぎはヨクナイ。
 
世代ごとのタンパク質比率や研究の詳細についてはこちらの本をご覧ください。