こんにちは!
もこです。
婦人科で処方された漢方薬「加味逍遙散(かみしょうようさん)」と「酸棗仁湯(さんそうにんとう)」を3か月ほど続けています。
不眠とPMS(月経前症候群)に悩んでいるので、その改善を期待して使い始めましたが、現状の効果をまとめてみます。
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加味逍遙散の効果と感想
加味逍遙散は、PMSや更年期の症状に効くと言われる漢方薬。
私は以前から市販のものを試していましたが、あまり効果を感じられませんでした。
今回、処方されたものを飲み始めたものの、大きな変化はない印象です。
生理前になると、どうでもいいことでイライラしたり、急に悲しくなったりします。
さらに、何もかもが悲観的に見えてしまいがち…。
でも、生理が来た途端、まるで嘘のように晴れやかで前向きな気持ちになるんです。
この感情の振り幅に、加味逍遙散を飲み始めても変わらず。
正直よく分かりません。
酸棗仁湯の効果と感想
酸棗仁湯は、中途覚醒の改善を期待して処方されました。
特に、生理前は中途覚醒がひどく、夜中に何度も目が覚めてしまうことが続きます。
残念ながら、今のところ中途覚醒そのものへの効果は実感できていません。
ただ、布団に入ると急に「眠くなる瞬間」が訪れるようになりました。
睡眠全体に何らかの働きかけがあるのかもしれません。
私は入眠には問題がないので、中途覚醒に効いてほしいところ…
PMSと不眠の対策に向けて
現時点では、加味逍遙散も酸棗仁湯も「劇的に効く!」とは言えない状態です。
とはいえ、PMSや不眠に向き合うには、薬だけに頼らず、生活習慣が大事なのかもしれませんね。
以下は、対策です。
1. 食事を整える
- PMS改善には、カルシウムやマグネシウムを多く含む食品が良いと言われています。例えば、豆類やナッツ類など。
2. リラックス習慣を増やす
- 入浴やストレッチ、深呼吸などで副交感神経を優位にする工夫をして、眠りやすい体づくりを。
3. 漢方を続けつつ経過観察
- 漢方は効果が現れるまで時間がかかることもあるので、もう少し続けてみて様子を見ようと思います。
漢方の効果は気長に見守りつつ、できる対策を進める
漢方薬は即効性があるわけではないので、短期間で判断するのは難しいものですね。
PMSや不眠は、日々の生活の質に直結する悩みなので、少しずつでも改善を目指していきたいと思います。
同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。