『医者が患者に教えない、病気の真実』江田証さん 著
こちらを読みました。
センセーショナルなタイトル!
ええ?!
お医者さん、何か私たちに隠しているの!?
って思いましたが、読んでみると内容は健康本でした。
著者の江田さんは、消化器と、抗加齢の専門医です。
そのため、胃腸の病気予防とアンチエイジングについて書いてあります。
いつも通り、私の疑問を、こちらの本に答えてもらいましょう。
【Q1】どうすれば病気にならないですみますか?
胃を整えましょう。
ビタミンCは腸で吸収され、胃分泌されることにより、消化器系の癌予防になります。胃炎があると分泌されなくなります
痩せている人はガンになりやすいです。
癌患者さんはお風呂に入らない習慣の人が多いので(ほんと!?)、40度お風呂に20分入って、入浴直後には体温が38度になるようにしましょう
ビタミンD3はガンやアルツハイマーインフルエンザや風邪予防に効果的です。(そしてテロメアを長く保つためにも大事です)
【Q2】どうすれば若くいられますか?
ビタミンやミネラルの知識があるといいですね。
骨大事!
骨密度を高く保つためには血糖値コントロールが必要です。
DHASという男性ホルモン(テストステロンの大元)が高いと、骨密度が上がります。
日野原先生(100歳以上で講演など元気に活動されていた、聖路加国際病院の先生)はこれが高かったそうです。
納豆は、ビタミンKが含まれ、骨密度を高くしておくのに必要です。
ビタミンCは運動後に取ると、ホルミシス効果が働かなくなり、血糖値改善効果がなくなります。
(へ~!)
【その他】
低体温の人は長生きです。
体にいい食材で、具体的に
・エビ
・鮭
・ブロッコリー
・イカ
・たこ
・りんご
・カレー
・赤ワイン
・キャベツ
・緑茶
などが載っていました。
野菜摂ろうね!
【感想・考察・これからやること】
抗加齢に骨が大事と言う事は。以前NHKの番組で見て知っていました。
顔のたるみは、骨密度が減って顔の骨が小さくなることが原因なんですよ~。
必死に顔体操しても、骨の問題が大きいのです。
でも、なんとなくお肌とか筋肉とかに注目して忘れがちなんですよね。
改めて骨密度を高くしておこうと思いました。
納豆は毎日食べていて、時々開けるのですが、やっぱり毎日食べよう。
ビタミンD3って、どんなもの?
普通のvitamin Dと違うの?と思っていたのですが、太陽に当たることで生成されるようなので、vitamin Dとほぼ同じと思っておいて大丈夫そう。
冬は足りなくなるので、サプリメントで補っても良さそうですよ。
特に、紫外線を気にして日焼け止めを塗ったりすぎたり日焼け対策をしすぎると足りなくなるかもしれないので、サプリメントを検討します。
あすけんで食事入力をしていると、あすけんはPFCバランスのを重視しているので、野菜が足りなくても高得点が出がちです。
食物繊維の豊富な炭水化物を食べていると高得点になり忘れがちですが、野菜もしっかり取りたいと思います。