鈴木祐さんの本が好きです。
最近「運の方程式」を読んだので、読書メモを書きます
沢山の科学論文を読んで本を書き上げる鈴木祐さんが書いた本です。
運を良くするために必要なことは？
好奇心
チャンスをつかむためには、好奇心が大事。
そのためのトレーニングは、日々新しいことを行って、新しいことへの嫌悪感をなくすべし。
人脈
成功者は、薄いつながりで多様な社会的ネットワークを持っています。
幸運の多くは、他者からもたらされるので、人脈大事。
チャンスをつかむために察知力を鍛える。
問いが大事。Qマトリックスで、物事に問いを設ける。
ネガティブにならず、安心感を持つことで視野を拡大
不運が不運を読んじゃうのよ…
それを回避するために、瞑想も効果的！
知的謙虚さを持つ
自分が正しいと思い込んでいたら、新しい発見があっても気づかない。
快適領域から出て、学習領域・成長領域へ！
新しいことを始めるために必要なことですね。
いつもしていて安心ぬくぬくな場所から飛び出して、怖いけどちょうせんすべし。
失敗を恐れない
失敗すると、自分を責めてしまいます。
そんな時は、
「人生は失敗がつきものだ」
「人間は、間違いを犯すものだ」
ということを受け入れるために、偉人の名言を参照するのが効果的。
まとめ
運を良くするには、新しい事に挑戦することが大事。
新しい事には失敗がつきものだけど、それをむやみやたらに恐れない事。
そして新しいことからチャンスをつかむためには、察知力が必要。
他にも継続なども必要ですが、私に足りていない部分は上の３点が重要だと感じました。
本書では、運を良くするために自分が不足している部分がわかるチェックリストも書かれています。
チェックリストを通してどの分野をトレーニングしたらよいのか、そしてその方法も書かれているので、詳細が気になる方は読んでみてくださいね。
