
こんにちは!もこです。
現在、絶賛ダイエット中。
体脂肪率を下げて、筋肉をつけたい!
というわけで、MCTオイルを購入してみました。
- ダイエット目的で買ったMCTオイルが、まさか健康の悩みを救う!?
- MCTオイルの脂肪燃焼効果
- MCTオイルはダイエットに効果なし!?
- やせ気味でもお酒飲まなくても脂肪肝?
- BMI19でも油断できない!見えない「脂肪肝」と「LDLコレステロール」のリスク
- 実践!私のMCTオイル活用術と、気になる使用感レポート
- まとめ
ダイエット目的で買ったMCTオイルが、まさか健康の悩みを救う!?
私のMCTオイルとの出会いは、まさに「ダイエット目的」。
日体大教授の岡田隆さんが「MCTオイルは脂肪燃焼に効果的」とおっしゃっていたため、ものは試しと購入しました。
買ったMCTオイルには「4gからお試しください」って書いてあるけど、4gも使うの?
だって、油だよ?
脂肪燃焼に効果的といっても、ちょっと抵抗が…。
というわけで、2gで試してみました。
4gにも満たないけど、効果がだろうか?と思って調べたところ、2gでも効果があるとのこと。
MCTオイルの脂肪燃焼効果
MCTオイルを使い続けていると、体脂肪が優先的に使われるようになる。
体が脂肪をエネルギー源として利用しやすくなるよう、働きかけてくれるから。
え…それ、すごくない?
しかし!
MCTオイルはダイエットに効果なし!?
調べたところ、このMCTオイル、実は男性や高体脂肪率の人には効果が出たいう研究結果があるようですが、私くらいだとあまり効果がないらしい…
うわぁ!早まった!無駄だったか~
ところが、そんな最中に思い出したのが、数年前の血液検査で医師から言われた「LDLコレステロールが高いね」「脂肪肝気味だよ」という言葉。
そう、MCTオイルは単なるダイエットの味方ではなく、もっと深い健康課題にアプローチしてくれる可能性があることに気づいたのです。
やせ気味でもお酒飲まなくても脂肪肝?
私のBMIは19。そして、お酒は一切飲みません。
でも、血液検査の結果を見たら、LDLコレステロールが高く、
病院の先生「脂肪肝気味だね~」
ガーン。
正直、最初は「下腹ぽっこり」をどうにかしたくてMCTオイルを買ったんですよ。
この血液検査の結果を思い出してからは、MCTオイルへの見方がガラッと変わりました。
BMI19でも油断できない!見えない「脂肪肝」と「LDLコレステロール」のリスク
「BMIが低いから大丈夫」そう思っているあなた、もしかしたら私と同じ「隠れ肥満」かもしれません。
見た目は普通でも…?「隠れ肥満」と内臓脂肪の罠
BMIが標準値以下でも、筋肉量が少なく体脂肪率が高い状態を「隠れ肥満」と呼びます。
サルコペニア肥満などとも言われますよね。
この状態では、見た目では分かりにくい内臓脂肪が蓄積している可能性があります。
筋肉はエネルギーを消費する最大の器官。
筋肉量が少ないと基礎代謝が低下し、脂肪をため込みやすい体になってしまうんです。
血液検査でわかる!LDLコレステロール高値と脂肪肝の危険な関係
私が過去の血液検査で指摘されたLDLコレステロール高値と脂肪肝気味は、密接な関係があるんですよ。
肝臓は、コレステロールの合成・代謝を司る重要な臓器。肝臓に脂肪が過剰に蓄積する脂肪肝の状態になると、その機能が低下し、血液中のLDLコレステロールの処理能力が落ちて数値が上昇しやすくなります。
LDLコレステロールが高い状態が続くと、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めます。また、脂肪肝も放置すると、炎症を伴う非アルコール性脂肪肝炎(NASH)へと進行し、肝硬変や肝臓がんのリスクを高めます…うわぁ、怖い
MCTオイルの脂肪肝への効果
マウス実験により、食事からのMCTオイルとして中鎖脂肪酸の補充や、GPR84作動剤の投与が、NASHへの進展を妨げたことから、外的因子によるGPR84活性化が、ヒトでのNASHおよび肝細胞がん(HCC)の進行を改善するための有効な予防・治療法につながる可能性も大いに期待される。
引用:https://www.sysmex-medical-meets-technology.com/_ct/17602143
NASHとは非アルコール性脂肪肝炎のこと。
私のようにお酒を飲まない人の脂肪肝に効果がある可能性があるかもね!ってはなしですね。
実践!私のMCTオイル活用術と、気になる使用感レポート
当初抱いた「2gでも本当に効くの?」という疑問。私も調べて納得しましたが、脂肪肝やLDLコレステロールのサポートには、2g程度の少量でも十分効果が期待できることが、機能性表示食品の研究データなどからも示されています。
実際、日本では「BMIが高めの方の体脂肪や内臓脂肪を減らす」機能が報告されているMCTオイルの機能性表示食品があり、その一日摂取目安量は2g程度とされています。
私のMCTオイル活用レポート!
まずは、手軽に試せる方法から実践してみました。
①いつものオートミールプロテインヨーグルトに2gプラス!

私の毎日の朝食であるオートミールプロテインヨーグルトに、MCTオイルを小さじ半分弱(約2g)ほど足してみました。

見た目の変化もわからない
味の変化は、正直ほとんどわからない。
普段と変わらない感覚で、無理なく続けられそう~。
②ソイラテに3gチャレンジ!まさかのビジュアル変化!?

ちょっと多めに、ソイラテに3g足してみたところ…。 「油と水」ならぬ、「油と豆乳」で、見事に分離。

混ぜてもなかなか混ざりきらず、まるで豚骨ラーメンのスープ。

味の変化は、こちらも劇的ではありませんが、ほんのりまろやかになったような気もします。
そして、飲んだ後に唇がオイルっぽく感じました。
これはこれでアリ。
MCTオイルを賢く取り入れるコツ
私の体験からもわかるように、MCTオイルは少量から手軽に試せます。
- 少量から始める: 体質によっては、一度に多く摂るとお腹がゆるくなることがあります。小さじ半分程度(約2.5g)から始め、体の反応を見ながら徐々に量を調整しましょう。
- 加熱せずに摂取: MCTオイルは発煙点が低く、加熱調理には不向きです。コーヒーや紅茶、スムージーに混ぜたり、サラダのドレッシングにかけたりするのがおすすめ。
まとめ
MCTオイル、脂肪燃焼に効果的でダイエッターは試してみてもいい。
でも、BMIが低い人にはあまり効果がないかも。
しかし!BMIが低くても脂肪肝ぎみの人は試してみてもいい。