
体にしても、顔にしても、食器や洗濯ちしても、「アワアワにして洗いすぎない」を詳しく知るために、最近はそれ関連の本を読んでいます。
「美容皮膚科医が教える
大人のヘアケア再入門」
吉木伸子さん著
①美しい髪を保つには?
洗いすぎてはいけません。
(この本でも、言われていますね。)
時々湯シャンにしてもOK
ドライヤーは、熱い温度で素早く乾かすとダメージを与えます。
熱すぎない温度で、ゆっくり乾かすのが良いです。
頭皮が乾燥する場合、顔用の乳液をつけてからドライヤーをしても良いです。
毛穴汚れが毛穴に詰まって薄毛になると言うのは嘘です。
毛穴からは常に皮脂が湧き出ているので、それを逆流して汚れが詰まると言う事はありません。
皮脂は38度以上のお湯で落とせます。
そのため、8割の汚れは湯シャンで落とせます。
頭皮が臭うのは、汗ではなく皮脂が原因です。
皮脂膜と善玉菌が合わさって弱酸性になります。
(おっとここで善玉菌の話が)
パーマとヘアアイロンだったら、毎日ヘアアイロンのほうがまだダメージは少ないです。
②髪のエイジングケアはどのようにしたらいい?
・体の中からのケア(タンパク質・亜鉛・鉄分を取る。オメガ3系の油も良いよ)
・頭皮をマッサージする
・自分に合うシャンプーを使いましょう(ドラッグストア系だから悪いとか、硫酸系が悪いというものではない。自分に合ったものを使いましょう)
白髪の治療はまだ未開です。
【感想】
40歳を過ぎたら髪は毎日洗わない方が良いと、10年ほど前に君島十和子さんの本で読みました。
時々湯シャンをチャレンジしていたのですが、毎日運動すると汗をかくので、気持ちが悪くてシャンプーで洗っていました。
汗だったらお湯で洗えば良さそうなので、シャンプーによる洗髪と、お湯だけの洗髪を交互でやってみようと思います。
そういえば、石鹸シャンプー&クエン酸リンスを20年ほど前に試したこともありましたが、洗った時にきしむが気になるのと、石鹸シャンプーにしたからといって良い変化があるわけではないのでやめたことを思い出しました。
この本には、他にも髪の洗い方や、ムダ毛などについても書かれているので、興味を持たれた方はぜひお読みください♪