先日、子宮がん検診の精密検査に行きました。
健康診断で要精密検査のお手紙が来た話
精密検査の時のはなし
病院に行って、問診票に記入します。
「悪性だった場合、誰に通知しますか?」
この一文、結構ショック…
今のところ悪性の可能性は低いような気がしてるけど、この言葉を突きつけられるともしかしたら悪性(がん)かもしれない。
誰に告知しますか?という具体的な行動を問われることによって、急に現実味を帯びます。
検査は、健康診断の子宮頸がんと一緒の事をします(受診する側は)。
細胞を取ってもらって、すぐ終了。
一週間ほどで検査結果が出ます。
検査結果
そして、本日結果を聴きに行ってきました。
結果、陰性!
よかった~!
要精密検査の連絡がきたときは、がん!?
恐い!!!
本当に恐怖で、手足が冷たくなりましたが、無事陰性で大丈夫でした。
HPVウイルスとは
先生に言われてびっくりしたのが、
「HPVは、昔々からずっと存在して共存しているウイルス。
そして、HPVは、イボを作るウイルス。
例えば、指をけがしてそこがHPV感染したら、そこにイボができる。
でも、免疫が作用すれば治る。」
てっきり子宮がん専門のウイルスかと思っていたので、お話を聴いてビックリ!
昔から、どこにでもいるウイルスらしい。
子宮頸がんでひっかかるのはなぜか
要精密検査の用紙に書いてあった
「軽度異型性」
ASC-US Ⅲa
これは、全くがんではない!
(ほとんどの女性が感染する)HPVに感染した時に、イボができます。
それが「軽度異型性」。
イボができてるよ~(ほとんどの人にできる)
っていう結果。
なので、子宮がん検診はがんでなくてもひっかります。
そして、日にちがたてば、9割は免疫機能によって治るもの。
だから、再検査をした時には免疫によって治り「正常細胞」に戻ります。
免疫、大事!
睡眠・食事・運動で免疫と健康と美容を保とう!と改めて心に固く誓うよ…!
子どものHPVワクチン接種について
うちの子にも、「子宮がんワクチンのお知らせ」が来ました。
11歳くらいに連絡が来るようです。
殆どの女性が一生に一度は感染するといわれているHPVなので、予防接種が呼びかけられるのですね。
まだ子供に接種はしていないのですが、メリットとデメリットを天秤にかけて、接種するかどうかを決めようと思います。