中学受験で合格するためには、受験勉強が必要なことはもちろん、試験でその実力を発揮しなくてはなりません。
試験に緊張はつきものです。
今まで学校のテスト以外は受けた事がない我が子。
昨日書いた通り、漢検や英検も受けた事がありません。
人生初めての試験が受験本番…
それでは実力が発揮できなくてもおかしくありません。
さて、どうしよう。
模試
10月末に受験を決めた我が子。
塾で模試があるのではないか?
よく、全国統一テストみたいな広告が流れてきてたよね~
何か慣れない環境でのテストはないかなぁ。
そう思って調べたら、なんと公立中高一貫校向けの適性検査模試が、1週間後に!
申し込み期限にも間に合いそう!
というわけで、公立中高一貫校向け模試に申し込みました。
模試の費用は?
5,500円でした。
というわけで、費用がかかります。
各塾や試験の種類によって変わってくると思いますが、ご参考までに。
模試の内容
・適性検査1
・適性検査2
・面接
と、公立中高一貫校の試験と同じ内容です。
時間も一緒。
これはありがたい!
模試のメリット
その①
入試に近い環境の体験
「入試とはどんなものなのか」
を疑似的に体感することができます。
言葉でどれだけ入試の事を話しても、人間は実際に体験しないと心からは理解できないもの。
中学受験の入試は緊張します。
初めての知らない場所で、知らない人たちに囲まれる状況で試験を受ける。
その緊張感の中で、テストを解く。
初めて会う大人から、事前に知らない内容を質問される。
これらの事は、自宅では経験させてあげられないことです。
塾の模試を活用しない手はありません。
その②
自分の実力のデータ入手
模試ですから、試験結果がわかります。
我が子が受けた模試では、
・総合・科目別成績
・順位
・適性検査の偏差値
・志望校合否判定
・面接試験成績
・現在の合格率
などがわかります。
その③
塾講師からのアドバイス
試験結果は手渡しで、親だけで受け取りに行きます。
なんと、その時に塾の先生からアドバイスが貰えるんです。
※子どもに教えてくれるわけではありません。
塾なし中学受験だったので、この情報はとてもありがたかったです。
別の記事でそのアドバイスなどを書いていきますね。
まとめ
受検の緊張対策は、模試。
模試は有料ですが、料金以上の価値あり。
実際の受検に近い環境、実力データ、塾講師によるアドバイスが貰えます。
受けて良かったです。
次の中学受験で、結果やアドバイスについて書く予定です。