こんにちは!
もこです。
そろそろ志望校の倍率や出願状況が気になる時期ですね。
今日は、公立中高一貫校受験を塾なしで合格のための勉強法③を書いていきます。
この記事は以前投稿した内容の続きですので、まだ読んでいない方はこちらをご覧ください
苦手分野を分析しよう
過去問を解いていくうちに、だんだんと自分の苦手部分が明らかになっていきます。
つまり苦手部分を洗い出すためにも多くの過去問に取り組むことが重要となってくるのです。
苦手部分がわかったらそれをつぶして底上げを図りましょう。
我が家が中学受験を決めたのは、小六の秋!
しかも、決めてからしばらくは右も左もわからない状況で、1か月ほどは小学校の復習をしたりして時間を無駄にしてしまいました。
時間が限られていたため、効率よく進める必要があったんです。
というわけで、過去問を20回分ほど解いて苦手分野を分析したところ、とにかく算数がよくわからない。
苦手分野① 算数
算数は特に中学受験特有の問題が多く、小学校では学ばないようなとても複雑な問題がよく出ます。
これは特別に訓練しなければ!
鶴亀算とか!
旅人算とか!
小学校では学ばない。
そういった方程式的なものを覚えておくと解きやすくなりますよ。
問題集で反復練習を行いました。
我が家では以下の問題集を活用しました。
算数の中でも、わが子が特に苦手と思われる分野を集中して練習。
解説が丁寧なので、親が教える際も負担が少なくて助かりました。
他にも資料問題編とか、生活科学編とか、分野に分かれているので、お子さんの苦手分野に合わせて利用できます。
苦手分野② 作文
他には、何はともあれ作文です。
公立中高一貫校では、作文や記述問題の割合が非常に高い!!
作文ができないことには始まりません。
そんなわけで同じシリーズの作文を、2冊購入しました。
まずは基礎をかためるのにこちら。
どうやって書いたらいいのか、教えてくれます。
そして、あとは実践をたくさんしよう。
解説も詳しく載っているので、実力アップに非常に役に立ちました。
我が家の実物
付箋もいっぱい貼ったまんま。
解説がしっかりしているので、ほんと助かりました。
まとめ
中学受験を成功させるためには、限られた時間の中で効率よく苦手分野を克服することが鍵です。
- 過去問を活用して苦手分野を分析する
- 算数の特殊問題に慣れる
- 作文力を強化する
これらを意識しながら、親子で協力して勉強を進めていきましょう!