仕事に追われたくない！
みんな大好き時間術。
効率的に動いて、人生充実させたい。
ああ…あれやらなきゃなぁ…
と心に引っかかっていながらできないことで
脳や心の容量を使いたくない。
というわけで、読んでみたこの本。
マニャーナの法則とは
マニャーナとは、スペイン語で「明日」という意味。
明日できることは、明日行う！
TO DOリストは作らず、「WILL DO」リストを作ろう。
WILL DOリストとは、今日、絶対やろう！と決めたことをリストにしたもの。
仕事は
・今すぐ行うもの
・今日中に行うもの
・明日以降に行うもの
分類するのが大事。
そして、今日中に行うものだけを「WILL DO」リストに組み込みます。
今日突然入っていた案件は、基本は明日以降に行う！と決めちゃう。
今日来たメールは、明日返信。
今日思いついたことは、明日実行。
今日来た仕事をその場で場当たり的に実行してると、仕事のきりがなくなっちゃう。
家事なんかも、きりがない仕事の一つですよね。
片付けをしていたら、あっこれ、整理しなきゃ。
ってやってると、いつまでたっても家事が終わらない。
ネットで情報を調べなきゃいけないのでPCを開けたら、メールが来た。
返信しなきゃ！
でそのメールの返信文を書いていたら、添付情報に作業が必要で作業をして、添付方法容量が大きいからデータ便を利用するのにあれ、どうするんだっけ…そこで調べて…エンドレス。
…あれ？
最初にするべきだった、ネットで情報を調べる件はどうなった？！
ってな状況、あるよね。
これを起こさないために、今日来たメールの返信は、明日、きちんと時間を取って行う。
っていうのが、マニャーナの法則。
まとめると、
WILL DOリストは、朝決めたらそれ以上増やさないこと。
１日の終わりには、必ず全部リストが完了していること。
やりたくない仕事をする方法
ああ…あれやらなきゃなぁ…
と心に引っかかっていながらできないことで
脳や心の容量を使いたくない。
でも、やりたくない。
そんな仕事や作業、あるよね。
抵抗感がある仕事は、
心の底で「やらなければならない」を理解している仕事。
抵抗感があるなぁ、って思ったら、その気持ちをきっかけとして動き出すのがよろし。
…どうやって？
ファーストタスクにする
そんな時は、朝一番で手をつける。
ちょっとでいいから、手を付ける。
いったん手を付ければ、意外と気分がのって、おわったりするものです。
小さい作業に分けていく
やりたくない仕事を、これでもかと細かい作業にわける。
小さい仕事であれば、抵抗感がちょっと薄れる…ようだ。
「少しずつ、頻繁に」が合言葉。
やるべき事を、小さな小さなタスクにわけで、
今日はちょっとの１個だけてをつけて、残りは明日。
そんな風にしてみると良いよ。
まとめ
マニャーナの法則とは
仕事を「今すぐ」「今日中」「明日やる」に分類して、
基本は「明日やる」仕事術。
この本を読んで実行したこと
いったんやめたタスクシュートクラウドを再開しました。
これこそ、「今日やるタスク」を設計して、全て終わらせるのが目的のアプリ
思いついた仕事は、明日のタスクに入れて行っているよ。
