先日、娘がケーキを作っていたのですが、電動泡立て器で15分泡立ててもクリーム状に固まらない!
というわけで、生クリームが固まらない原因と対処法です。
生クリームが泡立たない原因
乳脂肪分が分離してしまって、牛乳のようになってしまったから。
この通り、容器にバターのような脂肪がくっついています。
生クリームが泡立たない時の対処法
その1
レモン汁を数滴入れる!
数滴入れたら、15分かけても泡立たなかった生クリームが、ちゃんと固まりました。
しかし、それより良い方法が!
その2
メーカーさんから教えてもらったのですが、固まりができて泡立たない場合、脂肪の塊をつぶして使うと、泡立つそうです。
泡立たなかったので、メーカーさんに電話して問い合わせたところ時間外だったのでメールを送ったら、翌日に折り返しお電話をくれて教えてくれました。
「温度上昇や振動により固まりが生じることがあります。小さな塊や上部に幕状に固まっているものは脂肪の塊ですので、つぶしてご使用いただけます。」
パッケージに書いてありました。
これ、つぶして混ぜればもとに戻るんですね。
そして、あらためて原材料がクリームと生乳だけのしっかりとした素材だな~と思いました。
まとめ
生クリームが泡立たない時は、脂肪分が分離していないか確かめて、
もし分離していたら脂肪のかたまりを液体にもどしてあげましょう。
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