ここのところ洗濯乾燥機の乾燥不良問題を記事にしていましたが、
洗濯乾燥機の修理がとうとう完了しました!
乾燥不良の原因が明らかに
なぜ乾燥しなかったのか?
原因はヒートポンプ部品にほこりがたくさんたまってしまったこと。
これは、もう避けようがありません。
毎回フィルター掃除をしていても、フィルターに穴が開いていなくても、
どこかの隙間からほこりが入り込んでしまいます。
どんなに気を付けていても、ダメになるそうです。
もう、構造上の欠陥じゃん!!!
どうやら、これの後の機種(2020年製)あたりから、改良されたとのことですよ…
うう…あと1年後に買えばよかった…けど仕方ない。
洗濯乾燥機の内部写真
洗濯乾燥機を分解したところを見せていただきました。
乾燥機不良となった場合、ヒートポンプ全体を交換します。
写真の右側のグレー部分をすべてとっかえ。
洗濯機を手前に傾けたら、乾燥ユニット部分からざぶっと水が出てきて
乾燥フィルターがある部分(今水が少し見える部分)に溜まりました。
見た目にはいつもと変わらなくても、乾燥ユニット内で水が抜けずに溜まっていたので乾燥しなかったのですね。
洗濯機背面内部に設置されていた水を抜くパイプ
これに埃がたくさんつまって、全然水を通さなくなっていました。
水道の水を流しても全く通らず、割りばしで詰まりを取りました。
ズルっと取れて、ちょっと爽快w
臭いの原因は、この詰まりだった可能性が高いです。
純正の洗濯槽クリーナーで槽洗浄しても、乾燥すると臭かった。
洗濯だけなら、臭わない。
うん、原因はこれよねきっと。
それにしても、これは…いくらフィルターを綺麗にしても、
乾燥しないはずだわ。
私たち一般ユーザーには手の届かないところが、ダメになっているんだもの。
乾燥ユニットを取り外したところ。
洗濯槽が見えます。
こんな風になっているんですね。
修理後に洗濯乾燥したら、しっかり乾きました!
しかも、ecoモードで。
かれこれ1年くらい前からecoモードでは乾燥不良になっていて、
通常モードで乾燥していたのです
(それも乾燥できなくなって修理になった流れ)
ひさびさに、
この画面、ひさびさにみました。
近頃はずっと
「フィルターが目詰まりしています」と言われていたもので…。
正常になって嬉しい~!
ドラム式洗濯機のその他の故障事例
ちなみに、Panasonicのドラム式はベルト式です。
ベルトがモーターに連動してぐるぐる回すようになっています。
毛布など重いものを洗濯すると、ベルトが外れてしまい
ドラムが回転しなくなる故障もあるそうです。
まとめ
Panasonicの洗濯乾燥機は、洗濯機のお手入れしていても3年ほどで劣化して乾燥しなくなる。
乾燥しなくなったら、ジタバタせずに修理を頼むべし!
これにてようやく、乾燥できない問題が解決です!