読了しました。
うどんの国の金色毛鞠。
アニメ化もされた作品で、何年か前に香川銀行が
「香川銀行はうどんの国の金色毛鞠を応援しています」
的なCMをしてた…ような…気がする。(うろ覚え)
CMをしていたころは、全く知らなくて、
なんだろうこのアニメ…?
と思いながらスルーしていたんですが、
漫画読んだら面白いのなんの!
とにかく、ポコちゃん(耳としっぽ生やした子ね)が
かわいくてかわいくて、キュンキュンします!!!
ポコは、実は、タヌキが人間の子に化けてるんですよ。
(そこは、アニメの紹介文にもあったので、ネタバレにはならないよね!)
うんうん、小さい子って、こんなことするよね!
とか
表情とか、しゃべり方とか…
我が子の小さい頃を思い出して、胸が締め付けられるような切なさとかわいさ~!!!
ちっちゃい子のかわいい部分を凝縮したようなポコ。
そして、登場人物もみんな素敵よ…
ほっこりと幸せになるお話です。
ハートフルな物語が展開するのですが、
今日読了した最終巻の13巻は…
以下感想ですが、ネタバレになると困るので、
読んでいない人はぜひ読んでください。
さて13巻の感想。
もう、最初からず~~~っと泣きながら読んでました。
切ない~~~!!!!
ツライ~~~!!!
こういう最後になるのかぁ…
そして、ポコちゃんのことはず~っと我が子の幼い頃を
重ねながら読んできていたけれど、
このラストも、
あぁ、わが子たちもいつか巣立つ日が来るんだよね…
今は当たり前の日々だけど、
ポコは突然だったかもしれないけど、
子どもたちも徐々にいなくなっていくのよ。
この幼いかわいい頃は二度と戻ってこなくなるのよね…
と思ってダブルで泣きました…
今を大事に生きよう…
そんな風にしみじみ思ったマンガでした。
もう、思い出し泣きするわ…w
最終巻は泣きっぱなしだけど、それまでのお話は
何度読んでも幸せになれるし、
最終巻も、今と子どもの大事さを痛感するし、
オススメの漫画です!
最近マンガばっかり読んでるな~