『自分の意見で生きていこう〜正解のない問題に答えを出せる四つのステップ』
ちきりんさん著
を読んだので、読書メモです。
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《意見とは》
ポジション(自分の立ち位置)を明確にしたものが意見。
意見と反応の区別し、意見を言う訓練をしていく。
9割の人が自分と違う意見であっても自分はこうだというものが自分の意見。
もし不安であれば、しっかり考え尽くせていないということ。
《意見を言えるようになる訓練》
自分の意見を、自分のみが見られるもの(日記やメモ)に書き、言語化する。
自分の意見を言い切る→それに反論して更に反論する→それを言語化する
↓
自我を確立する。
(日記などの意見の束を見て、自分がどういう人間かを確立させる。)
↓
自己承認をする。
↓
自己開示する
その際に本当の姿を発信する。
自分と他人との認識を乖離させない。
≪自分の意見を言う自信がない》
とにかくしっかり考え尽くすことが大事。
その結果、自信もついてくる
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頭の中でぐるぐるしてなかなか決められないのは、まず自分の意見を決めていなかったから。
意見だけでなく、何か決断する時も、まず一度決めるのが大事。
日本人は、遺伝的に意見を言うのはあまり得意ではないと思います。
「和をもって貴しとなす。」
自分の意見は飲み込んで、みんなと一緒が良かったり。
しかし、AIが登場してきたり、グローバル化によって、嫌でも自分の意見を持たなくてはいけない時代がやってきたんだなぁ。
苦手でも、やっていくしか生き残る道はない。
ちょっとずつ練習をしていきます。
先日の赤羽雄二さんの「A4メモ」をやっているので、その中で自分の意見を決めて考える練習をしていこう。