運動脳
『運動脳』を読みました。
『スマホ脳』で有名なアンデシュ・ハンセンの著作です。
アンデシュ・ハンセンさん、この本ではランニングが一押し。
とにかくランニングしてね!
という本。
何の運動どれぐらいしたら良いか?
ランニングを週に3回、45分以上
がベスト!
それを半年続ければ効果が感じられるようになるでしょう。
脳の血流量を増やすことで、様々な良い効果が現れるので、心拍数を増やすことが重要です。
というわけで、ウォーキングよりもランニングが推奨されます
とは言え、1歩歩くだけでも脳のためになるので、ちょっとでも運動しよう。
ランニングができない人でも、最低30分のウォーキングを。
ちなみに、筋トレでは、ランニングのような効果は出せない。
筋トレは全てを解決する!という風潮があるけど、アンデシュ・ハンセンさんは有酸素運動推し。
有酸素運動の効果
うつ病への対策も、有酸素運動!
子どもの学力アップも、有酸素運動!
アイデアを出すためにも、有酸素運動!
ダイエットのための食欲統制にも、有酸素運動!
次の項で書くBDNFのためにも、有酸素運動!
BDNFとは
この本で出てくる用語に「BDNF」
というものがあります。
BDNFとはなんぞや。
『脳由来神経栄養因子』と言うものだそうで、体の皮質や海馬で構成されるタンパク質です。
これは、脳損傷を防ぐカードマンのようなもの。
それだけでなく、新たに生まれた細胞を助けたり、成長を促したり、細胞の脳の細胞の老化を遅らせる働きなどもしているスーパーマン。
このBDNFは、有酸素運動で生成されます。
まとめ
週3回、45分以上のランニングすべし
しかし!
私は走るのが嫌いです…
(えぇ…?)
心拍数を上げて、脳の血流量をアップするのが重要なので、ランニングではなくフィットボクシングでもいいか!
というわけで、フィットボクシングを週3回、45分以上行いますかね~
今より15分多くやらなきゃ…結構きついね。
スマホ脳についての記事はこちら