昨日書いた、おねしょの話の続きです。
おねしょは身体器官が未発達だからおこる現象。
だから、成長すれば自然となくなる。
大きくなっても治らないようだったら、病院へ。
と聞いていたので、
「えっ大きくなったらっていつ?まだ大丈夫?」
と思って調べてみました。
子どものおねしょ(夜尿症)は、「5歳以上で1か月に1回以上の頻度で夜間睡眠中の尿失禁を認めるものが3か月以上つづくもの」と定義されます。
小学校に入っても夜尿症が治らない場合は、小児科あるいは泌尿器科を受診することをお勧めします。
『おねしょ』(夜尿症)が治らない | 日本泌尿器科学会 (The Japanese Urological Association)【一般のみなさま】
あっ…
そろそろ病院いかなきゃいけないのね…
というわけで、小学校入学が、病院にかかるボーダーラインのよう。
夜尿症の治療としてはまず生活指導や行動療法を開始し、効果が乏しい場合には抗利尿ホルモン剤投薬または夜尿アラーム療法を追加します。
とりあえず、まずは生活指導などで投薬がなさそうなので、うちでできることはしてみよう。
何したらいい?
就寝前にトイレに行くことや夜間の水分摂取の制限などがあります。
ということなので、
ひとまず寝る前にトイレに行かせて、夜は水分を取りすぎないようにさせてみます。
大人の夜間頻尿対策も、夕方以降は水分を摂りすぎないっていうのがあったなぁ。
おねしょするからといって、夜中に起こしてトイレに行くのはダメです。
強制覚醒によって睡眠リズムが乱れ、夜間睡眠中
の抗利尿ホルモンの分泌が抑制され、多量遺尿状態が悪化
するためです。
また、中途覚醒を強制し排尿させることにより、睡眠中
の機能的膀胱容量も不安定となります
【まとめ】
・おねしょでの通院は小学生から
・寝る前トイレ
・夜は水分を摂りすぎない
・夜中は起こさない