話し上手になるためには落語を聞くのが良いらしい。
あまり話が得意でない私です。
何度か落語を聞くことにチャレンジしているのですが、なかなか好きになれない。
ずっ~とじ~っと聞いていると、どうしても飽きてしまう。
最近ではタイパ(タイムパフォーマンス)が重要視され、YouTubeでは二倍速で動画を視聴する人も増えている。
(私もだ)
映画ですら倍速で見る人もいるとか。
私も映画を見ようと思わなくなった。
もとからそんなに見ていなかったけれど。
家で見ていると、スマホをいじったり家事を始めたりしてしまう。
スマホでの瞬時の検索で何でもすぐに分かるようになったことが、時間のかかるものを嫌う傾向に拍車をかけているようだ。
だから、なかなかじっくりと落語を聞くことができない。
でも、どうにか落語を楽しみたい!
そんな時に出会ったこちらの本。
木戸番の番太郎 昔の噺と食の愉しみ (1) (バーズ エクストラ)
猫のキャラクターで、古典落語をアレンジして描かれています。
これが、面白いの!
昔の食べ物や暮らしにふれながら、落語も楽しく感じられる。
子どもたちにも大好評!
例の本が苦手な下の子も、面白く読んでます。
もともとはInstagramで知ったくるねこ大和さん。
絵が上手な人だなぁ。
ささっと書いているようでいて、デッサンがしっかりしているのよ…
すごいなと思って調べたら、プロでした。
(上手いはずだわ…)
この本で落語に親しみが湧いたら、本物の落語も楽しめる!
気がする!(まだ聞いていない)
そういえば、「あかね噺」も落語のマンガですね。
無料マンガで5話くらい読んで面白かった。
そのうち続きを読んでみよう。
(マンガは自分のペースで読めるので大好き)
いや、ほんと話し上手になりたくて、そんな本を良く読んでます。