今週のお題「あんこ」
歳のせいでしょうか。
若い頃は、洋菓子大好き!
なんなら生クリームだけでも食べたい!!!
和菓子は…あんまり…スキジャナイ。ちょっと苦手。
(あ!虎屋の羊羹だけは昔から大好きだった!
ぎゅっと旨味を濃厚したようなな、どっしりとした重厚な舌触り、甘すぎないちょうど良いラインの上品な甘み!)
だったのですが、最近、無性にあんこが食べたくなります。
(今でも洋菓子大好きで、生クリームだけで食べることもあるけど)
おはぎとか…最高よね!
甘~いあんこに、小豆の風味のちょっとしたえぐみ(とでもいうんですかね)がアクセントで、モチモチのもち米が甘味をちょっと引いてくれて、大好き。
時々買って食べるようになったので、もうあんこを作ってしまえ!
というわけで、最近自宅で手作りするようになりました。
発酵あんこの作り方とレシピ
しかも、砂糖をつかわない発酵あんこで、健康や美容的にも罪悪感ナシ!
ねぇ、あんこってさ…ものすごいお砂糖を使うんだぜ…
この量のあんこで、一般レシピでは240gの砂糖なのよ!
一袋1㎏の砂糖のほぼ1/4を消費してしまうと考えると、恐怖に震える。
お砂糖を使っていないけど、米麹が発酵することによるほのかな甘み。
私、これくらいの甘味のあんこがちょうど好きだ…!
普通のあんこの甘さだと甘すぎるから、甘みを引き算してくれるおはぎが好きなんだ…!
冷蔵庫に常備してるよ~
そして、発酵あんこをアレンジしていくつか食べたので、美味しかったランキングを発表するね!
発酵あんこ 食べ方ランキング
ちょっと微妙
圏外が3つ。
①おもちとともにたべる
あんこが甘くないので、なんだろう…
あんこのほのかな甘みがお餅に持っていかれて味が薄まり、
味付けをしていない食べ物を食べている感じになります。
②あんバタートースト
あんバターフランスとか、大好き!!
なので、食べてみましたが…
しょっぱい…
バターの塩味に、甘味が大敗を喫している…
ただしょっぱいあんこを食べているような気持に。
③低糖質アイスにそえて
バニラアイスとあんこ、おいしそうだよね!
クリームあんみつみたい!
と思ったのですが…
アイスを低糖質で作ったため、おもちと同じように
甘味が…ない…
アイスだけで食べたら、ちょうどいい甘さでおいしい。
発酵あんこだけで食べたら、丁度良い甘さでおいしい。
なんで一緒に食べたら、甘味がなくなるの!?
不思議だけど、とりあえずあんまり美味しくなかったのでお勧めしません。
3位
そのまま食べる
発酵あんこ、おいしいよ!
そのまま食べるのがシンプルに、美味しい。
甘ったるさがないので、いくらでも食べたくなっちゃう。
そして、食物繊維・タンパク質・抗酸化物質をとれるので、
たくさん食べても罪悪感ない~
2位
どら焼き
これ、おいしい!
市販のどら焼きより、ず~~~っと好き!!!
発酵あんこが甘さ控えめなので、甘い生地とよく合うんですよ。
市販のどら焼きは生地も甘いけどあんこはもっと甘くて
半分くらいで「…うん、ごちそうさま。」
って思うけど、
これは丸々食べてももっと食べたくなる!
1位
生クリームどら焼き
もうね…悪魔の食べ物よ。
せっかく健康的につくった発酵あんこ、
どら焼きの生地の砂糖と、生クリームの不飽和脂肪酸と…
うん、太る。
でもね、
美味しいものは脂肪と糖でできている!!
(このキャッチフレーズ、ほんと素晴らしいわ)
一口食べた瞬間から、何か脳内に幸福物質がドバドバ出ているのがわかる。
これが、β-エンドルフィンか~~~~!!!!
それくらい、美味しい。
考察
発酵あんこの食べ方、美味しく食べるためには、そのまま食べるか、めちゃくちゃ甘いものと一緒に食べるのが美味しいようだ。
バターとか、おもちとか、甘味がないものと食べると塩味が強く感じたり、美味しさを殺しあってしまっているようでした。
発酵あんこを作るのが面倒な人、発酵あんこ、売ってますぜ~