家事効率化!しゅふろぐ

美容・健康・読書・子育てなど興味の赴くままに綴ります。不定期で塾なし中学受験合格記・歯列矯正日記連載中。

タスクシュートクラウドをやめた話

以前使用していたタスクシュートクラウドをやめました。

 

タスクシュートについてはこちら。

合う人にはめっちゃ合うらしい。

 

タスクシュートのメリットは、こちらの記事に書いています。

 

mocomocomoco.hatenablog.com

 

半年近く使っていたのですが、実は、先月から有料版から無料版に変えました。

 

使いこなせなったわけではないのです。

いや、結局やめたので、使いこなせなかったのか。

 

ちゃんとタスクを入力して、記録して、毎日すべてのタスクをこなしていました。

 

 

 

そして、やらなくてはいけないことは、実行できるようになりました。

 

そんな私がなぜタスクシュートをやめたのか。

 

毎日「やらなくてはいけないこと」に追われて、すべてが義務になり、幸せを感じられなくなったから。

 

「今日は、これをやらなくてはいけない」

全部できるのか?

いや、やらなくてはいけない。

 

誰も私に強制していないのに、私が私を強迫している。

別に、ピアノを弾いたって弾かなくたっていいわけですよ。

私がピアノを弾かなくても、誰も困らない。

読書だって、別にしなくても言い訳ですよ。

読書しなくたって生きていける。

 

読書もピアノも、私の趣味で楽しみだったはず。

 

それを毎日のタスクに組み込んだのは

「ピアノが上手になりたいから、毎日弾く」

「人生が上手くいくように、先人の知恵を取り入れるために読書をする」

 

うん。目的があるのはいい事ね。

ただ、タスクシュートに組み込むことで強制的に実行されるけれど

楽しみがなんだかなくなってしまった。

強制だから。

ほんとのほんとのところは、別にやらなくても良いのにね。

 

そして、「やらなくてはいけない」

から無理に実行する。

時間がなくても、ちょっとでも行おうとして、時間がキュウキュウになり、子どもとの時間も早く切り上げようとする。

 

幸せなはずの「子どもとの時間」が、早く終わらせたいタスクに。

楽しむためのピアノの時間が、義務のタスクに。

 

 

え・・・これ、ダメじゃない?

 

というわけで、タスクシュートクラウドをいったん無料版にダウングレードしました。

 

便利なはずのタスクシュートクラウド。

使うための便利な道具に、自分が支配されてしまっていたのです。

 

これは、つまり使いこなせていないんですね。

 

タスクシュートクラウドは、はまる人にはすごくはまるようで、

人生がめちゃくちゃ好転するようです。

 

残念ながら、今のところ私は、上手に使いこなせませんでした。

 

一度距離をとって、再度必要になったらまた使おうと思います。

 

そして、今読んでいる本、鈴木祐さんの、「YOUR TIME」で、タスクシュートが使えなかった理由が明らかになったので、また後日書きます。